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ホップパッキンの交換

CM353の記事にも書きましたが、(CYMAに限らず海外製トイガンあるあるなんですが)このCM361もやはりホップは強めです。

0.2g弾で使用すると弾道はグイグイ反っていきます。

重量弾で使用するという選択肢もありますが、私はマルイ純正のホップパッキンに交換しておきます。

チャンバー、インナーバレル、ホップパッキンはCM353とおそらく同じだと思いますが、交換をもう一度簡単に書きます。

 

チャンバーとインナーバレルは、メカボックスを開けると取り外すことができます。

取り出したチャンバー

よく見ると一部破損していました…

まだ一度も実戦で使用してないのにぃぃぃ!!!

初速には異常は見られませんが、弾道への影響が心配です。ショットガンなのでそれなりに飛んでくれさえすれば、少々ばらけても大丈夫ではありますが…。

チャンバーを取り出したらネジを外して、外側のパーツを取り除きます。

内側の樹脂パーツから引き抜くとバレルとパッキンが外せます。

私の場合は樹脂パーツの内側にパッキンが引っ付いていましたので、適当な細い棒で押し出しました。

電動ガンなどと違って、パッキンはインナーバレルの切り欠きに乗っているだけです。内側の樹脂パーツに入れる際はポロっと落ちたりしますので、3本のバレルを入れ終わったらホップパッキンの突起が3個とも同じようにセットされているかチェックしましょう。

もしパッキンがズレたままになっていたら、初速や弾道に影響が出る恐れがあります。最悪弾詰まりなんかもありそう。

このCYMA純正パッキンを、

マルイM3ショーティ用のものに交換しました。

組み立て時はインナーバレルの先端に白い樹脂パーツを取り付けてアウターバレルに挿入します。

白い樹脂パーツは凹んでいる部分を下にしてセット。

凹んだ部分がアウターバレル内の突起にハマるように入れましょう。

 

このCM361Mはエアコキショットガン一挺はもっときたいよな~という方にぜひおすすめしたい銃です。分解があまり難しくはないので、分解入門がてら買ってみるのも面白いかもしれませんね!

 

長くなりましたが、以上でCM361Mの分解、組立、パッキン交換の解説を終わります。

 

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