
こんばんは、クルメノです。
前回CYMAのエアコキショットガンCM355Mの分解をご紹介しました。
漢の約束を果たしていくぅ!!ということで今回は組立について書きます。
メカボックス内部 前半
基本的には分解の逆の手順で組み立てていくだけなのですが、メカボックス内はパーツの組み込み方に若干コツが必要だったりしますので、特にメカボックス内について詳しくご紹介したいと思います。

メカボックスの左半面にパーツを組み込んでいきます。

まずはバレルを組み込み。

次にシリンダーとピストンです。

ピストンの先端部分とシリンダー内には粘度の低いグリスを塗布しました。
シリンダーの先端を指で塞いだ状態でピストンを入れてみてエア漏れしないことを確認しましょう。漏れていると初速が下がります。

次に行きます。

この黒いパーツ。

とがった方をシリンダー側に差し込んで設置します。

このパーツはスプリングを画像の通り取り付けて。

ここに組み込みます。
スプリングの折れ曲がっている部分を画像の下側の段差に引っ掛けます。
メカボックス内部 後半

次はこの付近にパーツを組み込んでいきます。

この黒いパーツ。(どれも黒いし何一つ名前がわかりません)

スプリングはこのように取り付けます。

そしてこの骨みたいな(?)パーツと共に…

こんな感じに組み込みます。黒いパーツが下に来るのがポイントです。

さらにこちらの骨。(いや骨ではない)

この位置に置きます。
この画像には先ほどの黒いパーツが写っていませんが、次に進むとわかると思うのでまぁ慌てなさんな。

2個目の骨パーツを組み込む際にこのスプリングをかける必要があります。
このように曲げておいて…

2個目の骨パーツを先ほどの位置に置いてスプリングを画像のようにかけます。

次はこの、じーっと見ているとガンダムのホワイトベースみたいに見えてくる黒いパーツです。(ホワイトといいながら黒でややこしいし、そもそもホワイトベースには見えてこない)

1個目の骨パーツのちょっと下の位置にスプリングを入れておいて…

画像の〇部分でスプリングを押しながら黒いパーツを組み込みます。

このように。
ちなみにこの部分は指を離すとボヨーンとなるので、メカボックスを閉じるまでは抑えておいた方がいいです。


忘れていましたが、メカボックスを閉じる前に後方に金属の四角いパーツを入れておきましょう。

そしてメカボックスを閉じ、ネジで留めます。
メカボックス表面

メカボックス表面にパーツを取り付けていきます。まずはこれ。

スプリングをこのようにかけて…



この位置に、スプリングを引っ掛けながら組み込みます。

シェルカバーにスプリングをかけて…

デッパリを片方ずつ入れて組み込みます。

スプリングの端をこの穴に入れるのを忘れずに。

こちらのパーツもスプリングをかけて、

この突起に引っ掛けて組み込みます。

お次はこの金属のバーを両面に1本ずつ取り付けます。
載せておいてレシーバーで固定するみたいな感じですので、レシーバー装着まで手で抑えておきます。


この位置に。反対側も同様です。

黒いバーとシルバーのカバーを手で押さえながら、後方からレシーバーを被せていきます。



このように。

あとは分解の逆手順でパーツを組み込んでいくだけですので特に難しいところはないかと思います。(急に説明がめんどくさくなったわけではありませんよ?)
必要であればこちらの記事も確認しつつ、組立を完了させてくだちい。(いやGANTZ)